最初の実時間の値
空の Connector から、読み取れるタグまでの道のりです。ドライバー、機器、タグ、最初の読み出し、そしてその値が得る Logic のアドレスまで。
- ナビゲーションバーで Connector を開きます。左の列は「通信」という名前で、その最初の行 ドライバー には、パッケージに入っているすべてのドライバーが並びます。これを開いて、必要なドライバーが有効になっていることを確かめてください。まず試すだけなら、組み込みの Simulated ドライバーはハードウェアなしで動きます。ドライバー を参照してください。
- ツリーでドライバーを選び、そのページで 機器を追加 を押します(設備を探せるドライバーには 検出 もあります)。機器のカードには 名前、読み出し周期(ms)、そしてそのドライバーが必要とする接続の欄があります。どの欄も、欄を離れた時点で保存されます。機器 を参照してください。
- 機器のページで、タグのカードにある タグを追加 を押します。新しい行には、名前、そのドライバーが機器上で使うアドレス、データ型、アクセスを入れます。タグは表とツリーの両方に加わります。
- 組み込みのランタイムが背後で接続し、定周期の読み出しを始めます。機器が応答するまで、ステータスバーの稼働状態は赤で「Connector:機器 が通信していません」と表示し、その機器は Connector の列の「問題あり」のチップに数えられます。到達できない機器があっても、ほかに支障はありません。接続が成立するまで、そのタグは品質不良の値を返します。
- タグを選びます。そのページには 実時間の値 のカード(現在の値、機器側のタイムスタンプ、アプリケーション側のタイムスタンプ)があり、変換のカードが、生値がどのように工業値になったかを説明します。タグ と 値の変換経路 を参照してください。
この値には Logic のアドレス Connector.<Driver>.<Device>.<Tag> が与えられ(フォルダーに入れた機器なら、そこにフォルダーの区切りが加わります)、ダッシュボードに表示する、Logic の式から読む、Process のモデルのチャネルにバインドする、といったことができるようになります。ほかの OPC UA クライアントが読めるのは、こちらが受け入れてからです。組み込みサーバーは クライアント認証 が 無効 の状態で起動し、外からのセッションをすべて拒否します。クライアントを向ける前に、設定の「OPC UA サーバー」の「構成」 で 匿名 か ユーザー名とパスワード を選んでください。